30代になると急激に老化が進行していき、”おばさん”に見えてしまう人と、そうじゃない人と二極化していきます。

 

「20代の頃は年齢より若く見えるね」といわれていたのに、30代になってから自分でも自覚するほどに老けたなと思っていませんか?

 

老けてしまう人とそうでない人の違いは一体何なのでしょうか?

 

今回は老けて見えてしまう原因とその解消方法について書いてみたいと思います。

 

そもそも人はどうして老けるの?

人が老けるのにはさまざまな原因があります。

その中で有名なのが「活性酸素」が原因による老けです。

 

活性酸素とは取り込んだ酸素の2%ほどが活性酸素になり、菌などから体を守ってくれる役割などがあります。

しかし体の中に活性酸素が増えすぎると、体の細胞にダメージを与えて「酸化」してしまいます。

酸化はいわゆる錆びみたいなものと同じで、この酸化によりシミやシワなどが出てしまうのです。

 

さらに、細胞が活性酸素でダメージを受けていくと”肌のハリ”を失っていきますので、それもまた老けて見られてしまう原因の一つです。

 

老け顔に見える原因

活性酸素以外にも、人が老けてしまう原因がたくさんあります。

この原因が老け顔に見せているので、まずは原因を知っていきましょう。

 

顔のたるみ

年齢を重ねるごとに人は表情が硬くなっていきます。

10代や20代の頃とは違い、感情が表に出にくくなるので顔の表情筋を使う機会が少なくなってきます。

そうすると顔の筋肉が衰えて重力に負けて顔が下に垂れてきてしまいます。

 

まぶたが下に下がってきたり、頬が垂れ下がり老けて見えてしまいます。

 

シミ・シワ

先ほどお話しした活性酸素が原因でシミやシワができます。

しかし、それ以外にもシミやシワができる原因があるのです。

 

シワは顔が垂れ下がってきたときに皮膚が重なり合ってシワができてしまいます。

さらに、肌のお手入れをしっかりしていないと、乾燥肌になりシワが増えてしまうのです。

 

シミは、紫外線の浴びすぎや肌のターンオーバーが正常に機能していないなどの原因があります。

小ジワやシミは徐々に出てくるので、気付いたときには顔にたくさんあり老けて見えてしまいます。

 

パサパサの髪

家事や育児、仕事に追われているとどうしても美容院に行く暇がなかったり、髪のお手入れを忘れたりしてしまいやすいです。

 

そして、髪は肌以上に栄養が届きにくいといわれているので、生活習慣が乱れていると髪に栄養が十分に届かなくなり、髪がパサついてボサボサの髪になってしまいます。

 

そして年齢を重ねるごとに髪の1本1本が細くなっていくので髪全体のボリュームが減り、老けて見えてしまいます。

 

目の下のクマ

目の下にクマがあると一気に老けて見えます。

 

さらに、目の下のシワとクマが合わさってしまうと、さらに老け込んで疲れている印象を持たれてしまいます。

 

実はあまり知られてはいませんが、クマには3種類あります。

 

目の下の青クマ

代表的なクマが「青クマ」です。

 

青クマは主に睡眠不足が原因でできます。

 

睡眠不足になると目の周りに血がうまく巡らず、血行不良になりクマができるのです。

 

それに加えて、最近では生活の中でスマホを見る時間が増えてきています。

 

スマホを長時間見ることで目が疲れ眼精疲労などになり、目の下にクマができてしまいます。

 

目の下の黒クマ

2つ目が「黒クマ」です。

黒クマは目のたるみによって影ができてそれがクマに見えてしまうことです。

クマはできていないので上を向けばクマは薄くなりますが、目のたるみという原因がなくならないと黒クマもなくなりません。

 

目の下の茶クマ

3つ目は「茶クマ」です。

茶クマは洗顔やクレンジング、化粧をするときに目の下を強くこすると肌が刺激でダメージを受けてできてしまいます。

 

また紫外線をたくさん浴びることでもできてしまうので、紫外線予防をしていない方はできやすいです。

 

 

老け顔を解消する方法はこれ!外側からの解消法

老け顔を解消するには原因を取り除くことも大切ですが、他にも解消する方法があります。

まずは外側から老け顔を解消する方法をご紹介します。

 

エクササイズ

表情筋エクササイズというのをご存知でしょうか?

顔の筋肉を動かして顔がたるまないようにする方法です。

 

また表情筋エクササイズをすると、顔のシワも伸びるのでシワガ少なくなる効果が期待できます。

 

2つほど表情筋エクササイズをご紹介します。

 

あいうえおエクササイズ

このエクササイズは「あ、い、う、え、お」と声を出しながら、顔を動かすエクササイズです。

 

「あ」は大きく口を開けて、「い」は口をできるだけ横に伸ばし、「う」は口を尖らし、「え」は頬が上がるのを意識しながら、「お」は顔を伸ばしてと顔の動きを普段喋るときより大きく動かします。

 

舌回しエクササイズ

口を閉じたまま歯の表面を舌で舐めるように1周させます。右をしたら反対の左と交互に行いましょう。

表情筋が鍛えられるうえに、ほうれい線も薄くする効果が期待できますよ。

 

マッサージ

リンパマッサージをして顔の血行を良くすることで顔の色が明るくなったりします。

 

またリンパの流れが良り、体の中に溜まった老廃物を排出することが可能なので肌のくすみがなくなります。

 

入浴中に行うことで血行がさらに良くなり効果的なのでおすすめです。

リンパマッサージを行うまえに必ずオイルやクリームを塗り、肌にダメージがかからないようにしましょう。

 

首はリンパの流れが滞りやすいので、首を入念に行ってください。

リンパの流れに沿って行うことが大切です。

 

しかし自分では加減がわからず、やりすぎてしまい逆にリンパの流れや血行が悪くなったりします。

 

時にはマッサージ屋さんでやってみてもらってもいいかもしれませんね。

 

保湿

肌が乾燥するとシワができやすくなってしまいます。

また肌が乾燥していると肌を守ろうと皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

 

その皮脂が毛穴に詰まるとニキビなどができやすくなったり、黒いブツブツの原因にもなるので保湿は大切です。

 

入浴後や洗顔のあとはしっかり保湿してあげましょう。

 

 

老け顔を解消する方法はこれ!内側からの解消法

外側からだけではなく内側からも老け顔を解消することが可能です。

 

抗酸化作用のある食べ物を食べる

活性酸素が原因で肌が酸化してしまうのを防ぐには抗酸化作用のある食べ物を食べると良いでしょう。

抗酸化作用がある栄養素は次の通りです。

 

ビタミンC、E

ビタミンは肌にいいことで有名です。

特にビタミンCとEは抗酸化作用が含まれているのでおすすめです。

ビタミンCとEが含まれている食べ物は主に緑黄色野菜や柑橘類、またゴマやアーモンドなどがあります。

 

カロテノイド

カロテノイドはあまり聞いたことがないと思いますが、ビタミンと一緒で緑黄色野菜や果物に含まれています。

 

濃い色の色素成分がカロテノイドなので、色が濃い野菜などを食べると良いでしょう。

 

ミネラル

ミネラルにも抗酸化作用が含まれています。

海藻類にたくさんミネラルは入っているのでおすすめです。

他には納豆にも含まれていますよ。

 

ポリフェノール

ポリフェノールは抗酸化作用が含まれていることで有名です。

赤ワインはポリフェノールがたくさん含まれていて、他には紅茶や緑茶などの飲み物、またプルーンにも含まれていますよ。

 

しっかり睡眠をとる

睡眠はとても大切です。

 

睡眠時に分泌されている成長ホルモンは肌のターンオーバーを正常に機能させる働きがあります。

特に22時~2時まではゴールデンタイムといわれており、その間に質のいい睡眠をとるとターンオーバーが正常に機能してくれます。

 

ターンオーバーが行われると古い細胞から新しい細胞に入れ替わるので、シミが薄くなる効果が期待できます。

またニキビなどの痕も残りにくくなります。

 

夜中に何度も起きてしまうような質の悪い睡眠だと、成長ホルモンがきちんと分泌されないので質のいい睡眠になるように寝る1時間前に入浴する、寝る前はスマホをいじらないなどの対策をしましょう。

 

厄介な目の下のクマを隠す方法

肌のターンオーバーを正常に機能させる、睡眠時間をしっかり確保することで解消できるクマですが、そんなすぐには消えません。

 

しかし外出などをするときクマが目立って恥ずかしいですよね。

 

そんな時に試してほしいクマを隠す方法があります。

それはコンシーラーを塗ることです。

しかし塗るときにもポイントがあります。

 

まずコンシーラーはポンポンと叩くように薄めに塗ることが大切です。

クマを隠すために厚塗りをしてしまいがちですが、余計に目立ってしまいます。

 

そして色にも注目です。

 

青クマはオレンジ系、茶クマは黄色系のコンシーラーを塗ると目立たなくなります。

黒クマは影なので隠すことはできません。

 

なのでチークを塗ったり、リップを塗ったりと他の所に目線がいくようにしましょう。

他の所に明るめのものを塗ると目線をそっちに向けることが可能です。

 

まとめ

忙しいとなかなか鏡で自分の顔と向き合うことができません。

知らぬ間に顔が老けてしまっていることもあります。

育児や家事をしていると余計に自分の肌には構ってられなくなりますが、少し自分の顔と向き合う時間をとりましょう。

それだけでも気づくことができますし、防ぐことが可能です。

もう老けて見えるといわれることがないように生活習慣の見直し、原因を取り除くなどを意識しましょう。